METHOD & LIMITS
物語を楽しみ、測定を誤魔化さない。
MIRAVEILは心理学研究に着想を得た自己理解のためのエンターテインメント。神話の面白さと、測定上の限界を同じページに置く。
二つの読み方を混ぜない
通常診断とDEEP READINGは、それぞれ独立した72問の回答だけから心理共鳴を算出する。生年月日と出生時刻から作る誕生印は、性格や未来を予測する根拠へ混ぜない。自己対話のための架空神話として別枠表示する。
22の傾向から8共鳴、29の物語へ
親和性、主導性、責任感、好奇心、動機、共感、親密さ、感情調整など22の連続的な傾向を測り、8つの共鳴へ合成する。その後、各共鳴内の違いを使って24通常キャラを読み分け、複数傾向が特定の形で重なった場合だけ5特殊キャラを返す。
背景資料は、独自診断の証明ではない
性格特性、動機、対人関係、成人愛着、感情調整、内省、強み、状況による変動、回答品質、文化適応など150件の研究資料を設計台帳に整理した。ただし、既存研究を参照しただけでMIRAVEIL自体が人間集団で科学的に妥当になるわけではない。資料数を“的中率”へ読み替えず、文章と設計判断を出典へ戻せることに使う。
現在の仮想回答監査
- 392,048回の診断計算。STANDARD/DEEPそれぞれで4種類の回答癖を検査
- 現実寄りモデルの通常24体:STANDARD 3.43〜4.88%、DEEP 3.21〜5.12%
- 特殊結果の合計:STANDARD 4.83%、DEEP 5.46%。29結果すべてが出現
- DEEPは順方向36問・逆転36問。設問文の最大機械類似度は0.205
これは回答式の明らかな偏りを探すためのシミュレーションであり、人を対象にした信頼性・妥当性の検証ではない。数字を根拠に「心理検査として証明済み」とは表示しない。
製品として確かめる範囲
設問構造、文章重複、採点の偏り、特殊結果、全キャラ原稿、PDF、決済安全性は、版ごとに自動監査する。公開後の任意の感想は、分かりにくい表現や使い勝手を直すために使う。感想の多さや高評価を、そのまま心理測定上の信頼性・妥当性や予測精度の証明にはしない。英語版も新しい言語の商品原稿として確認し、日本語版と科学的に同等とは表示しない。